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ホルンの巻き方 [ホルン]

月刊誌のパイパーズ今月号に「ホルンの巻き方は何で決まる?」という記事が掲載されています。
ホルンの巻き方には、大まかに言ってガイヤー・タイプとクルスペ・タイプがありますが、その違いについて結構細かく書かれています。
そんな中で103は、特殊な位置づけにあることも興味深いことでした。
ホルンファンは、必読です。

私は、基本的にガイヤー・タイプの方が好きです。と言っても、今まで使ってきたガイヤー・タイプはアレキサンダーの1103と200、シュミットです。クルスペタイプは103(クルスペタイプとは言い切れないが)とタックウェルモデル。
日本に比較的出回っている有名なホルンは、ガイヤー・タイプの方が優勢ではないでしょうか。
昔からよく使われてきたハンスホイヤー、最近脚光を浴びているヴェンツェル・マインル。良く売れているのはガイヤーです。
ヤマハの一世を風靡したYHR-85Vも約ガイヤーでしょうか。
アメリカの楽器は、コーンもホルトンも良く出回っているのはクルスペ・タイプですね。

この記事の最後には、ヤマハのホルン製作工程も写真付きで紹介されています。


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コメント 5

だぁ!

カタログとか見てたら面白いですよね(笑)「うっわぁ変な巻き方」とか「どう息が流れるんかなぁ?」とか飽きないですよね。YAMAHAとホルトンとアレキ、ヴェンツェルのカタログ持ってますけどいつ見ても面白いですね~
by だぁ! (2007-06-23 20:57) 

K

テルさん!質問なんですが、ホルンを座って吹くときには、
どの程度腰を掛ければ良いのでしょうか?
分かりにくい書き方ですいませんが、
返信宜しくお願いします。
by K (2007-06-24 10:14) 

テル

ホルンの巻き方、記事にも書いてありましたが、歴史の中でいろいろ試行錯誤の末今の巻き方が残っているのだと思います。現代カタログに載っているものだけでも、いろいろありますが、昔はびっくりするような巻き方もたくさんありました。
by テル (2007-06-25 10:40) 

テル

Kさん、椅子の腰掛け方ですか。
椅子の大きさとかけられる方の体格によると思います。
以前は、よく椅子の三分の一くらいに腰掛けろと教わったものですが、どうかと思います。
基本的に上半身が立って演奏しているときと同じ姿勢が作れること。ちゃんと腰掛けたとき、両足が地面にしっかり接地していること。でしょうか。
それらが、うまくいく場所を探して座れば良いと思います。
状況により深く腰掛けることもあり得ると思います。
by テル (2007-06-25 10:45) 

K

返信ありがとうございます。
お礼、遅れてしまってすいません。
これからの参考にさせて頂きたいと思います。
by K (2007-06-26 18:57) 

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